コンフェデ杯の準決勝を見た。ドイツ対メキシコ戦だった。
開始10分ほどで試合は決してしまった。2-0でドイツが得点。 ドイツの強さはどこにあるのだろうか? ドイツの布陣は、3-4-2-1。対するメキシコは4-3-3。 3バックにすると、サイドを攻められる。しかし、ラインを上げ、しかも、サイドはウィングが下がって対処している。このサイドの動きが絶妙だった。しかも、前線からプレスをかけ続けてパスを容易に前線に繋がせないようにしている。 網に引っ掛かったら、ショートカウンターでスルーパス。裏に出たフォワードが正確にコーナーにシュートして決める。 それで2点取ったのだ。 しかも、ドイツのGKは鉄壁。危ない場面にも冷静に対処し、相手のミスを誘う。解説の山本氏曰く、普段の練習から身体の持って行き方を練習している。その成果だろう、と。 何のことは無い、強い、かつての大分トリニータを見ているようだった。 シャムスカの頃の強い大分に近づけて行けば必ず、頂点に行ける。 余計なことは考えなくて良いのだ。 3バックとプレス、そして、ショートカウンター。 それから、私はゾーンディフェンスには反対です! 今の監督の片野坂の戦術は間違っていない。 迷わず、熟練させ、精度を高めて行けば、同じ高み、いや、それ以上の場所に行けるはずだ。
by worsyu
| 2017-06-30 16:45
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