<   2018年 07月 ( 1 )   > この月の画像一覧

川島の壁-日本人組織力の壁

ベルギー戦は、3-2で負けた。2点先制できたことは大いに期待を持たせてくれた。しかし、ベルギーに1点返される。これで流れが変わってしまった。

この1点はキーパー川島のミスというか、わかっていたことだが、反応が悪いために起きた失点だ。

おそらく、高校生でも取れるであろう球だった。では、なぜ、取れないかというと、おそらく、彼の視力はおかしいんだと思う。認知するまでに時間がかかり過ぎる。もしくは、反応する運動神経が悪いのだろう。
コーチ陣は、彼のこうした身体の異変を察知できていたのだろうか?それとも、川島の身体はいたって健康であり、あの球を捕獲できなかったのは、ただ単に気が緩んでいただけだったのだろうか?

今回のベルギー戦で見せた攻撃陣の組立、ゴールする組織プレイの美しさ、DF陣の懸命な姿は称賛されてしかるべきものだろう・
特に乾と柴崎は素晴らしかった。

左サイドの狭いスペースの中で、長友と乾、そこに香川が入って、短いパス交換で裏に出ることが何度も決まった。素晴らしい展開だった。
同様に逆サイドの酒井、原口はスピードで抜いて行く。この両サイドからの攻めが効果的だった。

だから、今回の敗戦は、日本のサッカーが越えられない壁というよりも、川島に固執した代表の組織的思考の欠陥からくる壁なのだ。

まず、川島に対するメディカルチェックはできていたのか?次に、代表に値するパフォーマンスができる技量を持っているのか?実戦にもとづく結果を残していたのか?彼の替わりになるメンバーを揃えていたのか?
はなはだ疑問である。

はからずも、私は、ワールドカップが始まってすぐに川島のパフォーマンスの低さを指摘し、交代をするべきだと主張した。
結果として1次予選を突破できたものの、決勝ラウンドの初戦、ベルギー戦にも使い続けることは、戦いを放棄したに等しい。ハンディキャップマッチであることも指摘した。
実際、そうなってしまった。

西野監督もその決断は間違いだったということに気付いてほしいし、彼は、ここまでの男だったということだ。

そして、その決断を支持した日本サッカー協会の壁が今回の敗戦であり、川島擁護のキャンペーンを張る意味合いは、協会擁護のために他ならない。

日本サッカーの未来に希望と絶望を感じた試合だった。


[PR]
by worsyu | 2018-07-03 09:01 | サッカー | Comments(0)