ここでは、かねてより、辻畑氏のブロンズ像は醜悪で、品が無いと、酷評してきた。その像は歴史資料館に設置され、人目にあまりつかないところならまだ許せるか、と思っていた。
しかし、ある議員から、「廣瀬神社に移設を」などという声があがり、市長も同調してしまったのだ。 あの像の醜悪なる姿を、神社の前にドーンと置かれてしまったのだ。 市長の文化程度も「この程度なのか」と、がっかり。 これまでの胸像が朝倉文夫の兄の渡辺長男によるものであることは、以前、紹介させてもらった。その胸像は、銅像が戦争による金属供出にみまわれ、地元の有志が石膏で型どりをし、戦争が終わって平和な時が来たら復元しようとして、「せめて胸上だけでも」と、残したものである。 その竹田の文化的なすばらしさを一気にかき消されてしまった。情けない限りだ。 かつての文化的香りを維持してきた文化意識は無くなり、ただの観光資産としてしか見なくなった表れだろう。 竹田は、この決定で後悔することになるだろう。 あの前を通った人は感じるはずだ。 随分ちんけな像だなあって。 廣瀬中佐の遺徳を軽んじる暴挙といって良いだろう。 文化の価値がわからない人たちが大手を振って練り歩いているのが今の竹田の現状だということだ。 郷土史家もかつてはたくさんいたはずだが、そうしたご意見番もいなくなり、やりたい放題やっている。 デザイン思考が無いからこういうことを平気でやるのだろう。 ちなみに、私は現在、このデザイン思考というか、デザイン哲学を考えている。 ■
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by worsyu
| 2018-02-08 15:46
| 地域ネタ
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NHKの大河ドラマで「西郷どん」が始まっている。
見ていないので多くは語れないが、最近、西郷らしき人の肖像画が見つかった。見ると、よくいる顔である。九州にありがちな濃い顔の特徴が出ている。 今後、「これが西郷」という風潮が定着して、より日本人に身近な存在になることを望む。 ただのおっさん顔だ。今のキヨソネの銅版画は、やはり日本人っぽくないね。 NHKドラマでは鈴木亮平がその役をやるわけだが、どこをどうしたって、あの細い目と西郷の大きなギョロ目とは別物で違和感を感じる。 塩顔とバター顔の差がある。 ここ数年の男性顔で支持されるのが塩顔の美男子であるから、仕方のないところなのだろうか? あの暑苦しい目元を持っているのは、私の頭の中で今思い浮かぶのは出川哲郎である。 今までの西郷で一番しっくりきたのは、やはり里見浩太郎だろうね。 あれを上回る西郷はなかなか出てくるもんじゃない。 今後に期待したい。 ■
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by worsyu
| 2018-01-16 09:06
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久しぶりに書く。
私は馬肉を食べない。 敢えて食べない。進められても食べない。信条の上で食べない。 私は野蛮人では無い。 下劣な品格の無い輩ではない。 馬を食うなんてことは、できればやりたくない。 他に食うものが無くなったら、食べるかもしれないが、金を出しても、たとえ、タダでも、食べたくない。 おいしいものでもないし、感染も怖いし、紳士、淑女が食べるものではない。 大分の中でも、好んで食べる人がいる。 否定はしない。 美味しいと思って食べているのだろう。 しかし、私は、大分県から馬肉料理店を追い出したい気持ちが大きい。 もともと大分には馬肉を食うなどと言う習慣はない。 「熊本の隣の県」などとばかにされないように、大分は馬肉を食わない県と呼ばれたい。 そういうキャンペーンを始めたい。 ■
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by worsyu
| 2018-01-15 14:24
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情けない試合だった。
まず、戦う気力が無い。 どこで間違ったのか。 まず、寄せが甘すぎる。自由に球を動かされている。 何度も言う。ゾーンはだめだ。 もっと、プレスをかけないと!!!!!! 千葉は大した事をしているわけではない。 大分が勝手にどうぞ、ご自由にプレイしてください、とさせているだけだ。 基本、前を向かせない、向かせても、時間を与えない。これが、プレスの基本。 GKの上福元もそろそろ限界か・・・反応できていないし、疲労からか、ゴールを守る執念が感じられない。 たった1試合だが、ここで立て直すことができれば、上位に食い込む道が見えてくる。 選手も少し変えて、底上げを図ったのだろうが、狙われていた部分がある。 パスでつなぐことも大切だが、狙われたら意味が無い。状況に応じて判断できるキーパーでないと、失点は防ぐことができないだろう。 狙われていることがわからないのなら、GKとしては失格だろう。1点の重みがわかっていない。軽すぎる。 ■
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by worsyu
| 2017-07-02 10:52
| サッカー
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コンフェデ杯の準決勝を見た。ドイツ対メキシコ戦だった。
開始10分ほどで試合は決してしまった。2-0でドイツが得点。 ドイツの強さはどこにあるのだろうか? ドイツの布陣は、3-4-2-1。対するメキシコは4-3-3。 3バックにすると、サイドを攻められる。しかし、ラインを上げ、しかも、サイドはウィングが下がって対処している。このサイドの動きが絶妙だった。しかも、前線からプレスをかけ続けてパスを容易に前線に繋がせないようにしている。 網に引っ掛かったら、ショートカウンターでスルーパス。裏に出たフォワードが正確にコーナーにシュートして決める。 それで2点取ったのだ。 しかも、ドイツのGKは鉄壁。危ない場面にも冷静に対処し、相手のミスを誘う。解説の山本氏曰く、普段の練習から身体の持って行き方を練習している。その成果だろう、と。 何のことは無い、強い、かつての大分トリニータを見ているようだった。 シャムスカの頃の強い大分に近づけて行けば必ず、頂点に行ける。 余計なことは考えなくて良いのだ。 3バックとプレス、そして、ショートカウンター。 それから、私はゾーンディフェンスには反対です! 今の監督の片野坂の戦術は間違っていない。 迷わず、熟練させ、精度を高めて行けば、同じ高み、いや、それ以上の場所に行けるはずだ。 ■
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by worsyu
| 2017-06-30 16:45
| サッカー
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時間がないので短めに。
自動車メーカーのトヨタが2年連続の減収減益だそうだ。原因は円高のせいだと発表されている。 わたしは、トヨタの車は、最近は特にそうだが、深海魚のようにしか見えない。醜いフロントマスクにするセンスの無さは、異常な域だろう。それに対して、CMをガンガン流し、マスコミやネットを誘導して買わせようとしているのは、罪にひとしい。 それでも国内では買われているのか?街中で良く見る。醜い。 乗っている人の感覚を疑う。常識はあるのだろうが、感覚が私とは違うのだろう。 車に何を求めているのだろうか?単なる移動手段なんだろう。 安くて、経済的で、故障が少なくて、長持ちすればそれで良い。 ここに欠けているものがある。デザインだ。 トヨタには、このデザインするという行為が何なのかが全く分かっていない。 人間の本質的な部分でのデザインする心がトヨタには無いのだろう。 トヨタの車に乗って悦に入っている人は、ご同情申し上げる。というか、すでに精神が病んでいる。 ■
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by worsyu
| 2017-05-11 08:59
| 時事ネタ
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サッカーに限ったことではないが、スポーツの世界では、技術と経験だけで、格闘技で勝負できるかといえば、無理だろう。
横浜FCに50歳でプレイしている三浦という選手がいるが、彼は元日本代表に選ばれていて、プロ化の草創期にJ リーグは恩義があるのか、あまり悪口を言わない。 しかし、現役登録していても、使えるのはせいぜい5分。相手がスピードと体力が落ち、しかも、それが技術と経験でもカバーできないくらいに疲れ果てた、真夏の試合のロスタイムぐらいしか使えない。たゆまぬ練習をし、食事にも気を使った節制した生活をしているらしい。中高年の星としてのイメージ戦略には成功している。しかも、彼には多くのスポンサーが個人的に付いていて、年間3000万円が付いてくるというのだ。 クラブは、痛し痒し。居てくれるだけで試合には出せない。それでよければ居てもいいよくらいだろう。高校生の体力とスピードでプロ世界で通用できるはずがない。 イチローと同じに見てはいけない。彼は結果を出している。控え選手ながら、いまだにスピードは何とか維持している。体力-筋力は衰えてきているが、まだ通用するレベルだ。後、1年くらいはできるだろうか・・・・それでもやりたいのなら日本球界に帰ってきて1年できるだろうか・・・・それがプロの世界での現実だ。 三浦選手みたいな、実力以上に金の力でごり押しする人を人間としてリスペクトできるはずもない。サッカー界もそうだが、読売グループのひいき扱いが目に余る。これじゃあサッカーの人気は上がっても価値は低いままだろう。 というか、この扱い方を改めない限り、人気も低迷したままだろうし、5年後、10年後には笑われるのは目に見えている。 少なくとも、大分の人は、この珍現象を笑って見ていてほしい。 日本サッカー界の恥部として語り続けるだろう。 ■
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by worsyu
| 2017-01-15 10:38
| サッカー
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国東市なんだか、国見なんだかよくわからないが、元宮崎県知事の東国原氏の講演会を開くそうだ。タダではないそうだ。金払って呼んで・・・・金取って、どんな話をきかせるというのだ?
やっぱり、ここの地域はちょっとおかしいね。 なんだろう。 芸能界の暴露話や政治の世界の暴露話を聞いて何が面白いんだろうか?というか、この人から聞きたくは無いね。 品が無い。 よくまあ、こんな品の無い人を宮崎県は選んだものだと思う。 いろんな人を利用して渡り歩いたわけだが、その結果、いろんな人に迷惑をかけて今があるわけで、それがたとえ、どんなに厳しい生い立ちだとか、苦労だとかがあったにせよ、やってはいけないことを積み重ねて、品の無いことをやってきて、傷つけてきて、それを面白おかしく話すのを聞いて楽しめる人というのがいるだろうか? 国東の人は、楽しめるんだろうか?金を払ってまでそれを聞きたいと思っているんだろうか?そんなに金が余っているんだろうか? 捨て銭とはこのことを言うんだろうなあ。 かわいそうではあるが、同情する気にはサラサラなれない。 まあ、勝手にやってくれ。 大分県で他の市は、ここでやることの失敗例を教訓にして欲しい。 ■
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by worsyu
| 2016-12-05 10:42
| 地域ネタ
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J2が主戦場だとは言いたくないが、少なくとも、落っこちた穴から這い出ることが出来た。なぜ、こんな穴に落ちてしまったのか?それが一番大事。理由はやはり田坂監督の慢心と組織の崩壊だろう。
今季は、みんな気合いが入っていた。守備の再構築にまず、成功したと言える。得点力は、FW後藤の成長によって改善された。まだまだだ。外人FWに頼らず、レベルアップできたことは大きい。組織で戦うことができたことが次につながる。攻撃のバリエーションも縦だけでなく、パスも交えた展開力を示せた。特にサイドからの崩しができたことは大きい。ここの部分のさらなるレベルアップが必要。 よく走れたことは言える。走り勝つ。無駄な走りはしない。アグレッシブに前線から守備をする。相手のキーになる選手を囲んで潰し、そこからショートカウンター。頭を使って、自分たちのペースにする。何となく、糸口は見えてきたのではないか? 「修羅場上等」 確かにそうだ。でも、そろそろ卒業したい。持続可能性のある組織になって欲しい。 みんなにも考えてほしい。 持続させるために必要なことを。 ラグビーの日本代表とウェールズとのテストマッチを見て想った事。7万人以上の観客が、ドラも太鼓も笛もなく、歓声だけで盛り上がる。緊張感ある場を作り出す。みんなプレイを楽しんでいる。 なぜ、7万人も集まるのか? なぜ、太鼓もないのに盛りあがるのか? なぜ、相手を罵倒したりしないのか? それは、そのまま、大分トリニータにもいくつか当てはまる。 1)なぜ、観客が集まるのか?平均7000人はすごい。 2)なぜ、太鼓が必要なのか?---これに関しては、私は必要ないとさえ思っている。せめて、3個ぐらいにしてくれ。 3)なぜ、相手を罵倒しないのか?これはするよね。程度の差はあれ。私は、これもそろそろ考えものだと思う。VTRを流すことでこの部分はかなり解消されると思うね。もっと活用してほしい。 パブリックビューイングで十分楽しめた。盛り上がった。珍しいのではないか?他のクラブでこれだけ入って、これだけ盛り上がって。しかも太鼓なしで。これは進歩したということだよ。これでいいんだよ。あと、ほんの少しのリードが欲しいだけ。 地方で、貧乏人もいっしょに、環境に優しくて・・・この3つが出来たら、それって、一番イケテルよね。 中央で、金持ちで、環境を破壊しているのは一番ダサイよね。 そういうことだ。 自信を持って進もうね。大分から変えていこう!! 意義ある戦いだ!!(違ったらごめん) 今日、7時から優勝報告会があるそうだ。J3だけど、みんなで勝ちとったという感慨もある。今のチーム、クラブは間違いなく、市民、サポーターの力がかなり入っている。引っ張っている。それを感じる。最高の市民(ファン)であり、最高のサポ(であってほしい)であって、クラブを支えていって欲しい。 100年後も大分トリサポになる覚悟はあるか? ■
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by worsyu
| 2016-11-21 10:38
| サッカー
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大分ドーム(大銀ドーム)は素晴らしいね。あの豪雨の中でも関係なく快適に試合ができる。しかも、今回はタダで。すごっ!
しかも、あのゴール裏のサポは、J1並みの迫力。続ければそれが道になる。(太鼓やかまし過ぎだが・・)せっかくの合唱なのだから、前にも言ったが、和音でやれば、不協和音でやればおもしろいのに。芸短があるんだから、それくらいの指導は簡単にできるよ。 ゴール裏サポには頭が下がる。見ていると涙が出てくる。 これはかわいそうという意味ではない。 メジャーであれば価値があるかというと、そうではないのではないのか?強ければそれでいいのであれば、大企業のスポンサーにおんぶしていればいいだけ。 サッカーはそんなものじゃない。 これからの世の中には3つのマインドがある。地方(ローカル)、環境(エコ)、弱者(ユニバーサル)だ。 大分トリニータという存在は、格好いいと思う。今はマイナーであっても、トレンドに合致している。わからない奴はわからなくてもいい。だから余計に格好いい。 サッカーはあまり上品なスポーツとは言い難い。品の良いスポーツではない。まあ観ていて醜い争いが多い。審判も審判だ。でも、それが今の社会を表している。そんな中でも自分を精一杯表現しようとしているスポーツだ。 大分スタイル(生き方)というものがどういうものなのか、私もこれから具体的に考えていきたい。 その象徴的な存在として大分トリニータがあるということをここに確認したい。 ■
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by worsyu
| 2016-09-20 12:00
| サッカー
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猿回しは、動物虐待だと思う。というか、見ていて息苦しくなる。伝統芸能かどうかはわからぬが、自治体がわざわざ招待して見せるものではないだろう。
私は馬肉は食べません。娘が熊本に行って来て、おみやげで馬肉入りのまんじゅうを買ってきた。私は食べません。家族も食べませんでした。他の人にあげた。おいしくないし、馬を食べるなんてことは、やってはいけないこと。文明国では理解できない。 江戸時代、飢饉になっても、犬、猫、馬等は食べなかったはず。いつから日本人はそんな下等な民族になったのか? 隣は隣、 うちはうちだ。 I don't eat horse. ■
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by worsyu
| 2016-08-06 12:07
| ひまネタ
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日本の地方自治体での借金と財政力を比べて、危ないというか、なぜこの県にこんなに金注ぎ込んでるの?ってところをピックアップしてみた。
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by worsyu
| 2016-06-08 11:50
| ひまネタ
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「ほとんど病気」
キリンカップ決勝。格上のボスニアヘルツェゴビナ。宇佐美のドリブル切り込みに、中で待つ清武のセンスだけのソフティング先制ゴール。喜んでいたら、その1分後、ロングパスで裏に抜けて力技で同点に追い付かれる。更に後半、FKで気の抜けた守備陣の隙間を攻められた。サイドに出され、対応に行った長友が切り返しで抜けられ、ラストパス。あわててスライディングした吉田も対応が遅れ、ゴール。前半の緊張感はもう無くなっていた。心の隙間を突かれる。弱いチームにありがちな守備崩壊パターン。さらに、ロスタイム。FW浅野の決定的場面でのシュートせずの、パス逃げ。全く、何のためのワントップ。何のためのFW。なぜ勝負しない。 しかし、これ、ほとんど国民病だろう。失敗を恐れてその場を逃れる。言い訳のできる範囲であれば、大けがはしない。それが集団の中で生き抜く術。ムラ社会ゆえの生き方が染みついている。結果が全て。だけじゃない。チャレンジすることが次につながる。 サッカーというスポーツを通じて、我々も随分変わってきたように思う。 まだまだ越えられない国民病。出る杭は打たれる症候群。 バカじゃなきゃできない。それが求められるのがFW-点取り屋なのだ。これは才能なのだ。人間として最低でも、FWとして優秀ならばそれでいい。そういうポジションなのだ。 再認識した。 ■
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by worsyu
| 2016-06-08 10:02
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穐吉敏子(あきよしとしこ)というと、もちろん日本人ジャズメンの草分けであり、生きる伝説であり、あまり日本人にはポピュラーな人ではなく、アメリカジャズ界で評価されている人ではある。大分県の人は穐吉(あきよし)と聞いただけで大分県人では?と思う人もいるだろうし、名前を聞いたことがある人も多いだろう。
今回、NHKで特集番組が作られ、再びスポットを浴びた。 私は、初めて行ったコンサートがこの穐吉のビッグバンドだったので、その思い入れが大きい。勿論、彼女が満州生まれで、大分の別府育ちだというのがある。 福岡は大分に次ぐか、それ以上に彼女のジャズ人生という意味では育んでくれた地であろう。今回の親子コンサートツアーでManday満ちるといっしょに行った先の一つに「御花」があったのは、そういうこともあるのだろう。 彼女の苦労は、アメリカで、日本人で女性でジャズピアニストという際物扱いからスタートしている。その苦労は並大抵のことではないだろう。ジャズには、その根底に悲しみ、差別がなければ意味の無いものになる。 その払拭のために勉強し、努力し、自分の才能を信じ続けた結果、認められたのだ。それは重い。価値がある。 また、現在、86歳でジャズピアノ演奏家として金を稼げるし、又、作曲、編曲してCDを作成するという離れ業もやっている、現役のジャズメンである。 まさに鉄人。 はっきり言って、彼女のピアノ技術に目を見張るものはない。この歳ですごいとは思う。彼女を評価するのは、やはりコンポーズ(作曲)だろう。日本の音、旋律をジャズに組み込んで、民族性の異物を混入、同化し、文化の混濁にインテリジェンスを持ち込んだ偉業はすごい。 満ちるなんてのは、日本でしか通用しないジャズシンガーでしかない。出産、離婚を経て、少しは人間としての厚みが出たかな。それが唄にも出てきている。それも、穐吉敏子の娘という繋がりがあってのこと。穐吉の繋がりの価値でいけばアメリカの方が評価されるはずだが、実力が伴わないし、需要がないのでアメリカでは生きていけないだろう。 久しぶりにルーの姿を見たが、元気で、しかも演奏に円熟味が出てきた。彼のフルートは、今や尺八演奏家よりも饒舌で、柔軟で、これこそ、アメリカよりも日本でこそ評価されてしかるべきものだろう。 ルー・タバキンの演奏を、穐吉編曲で日本の曲メドレーを聴いてみたい、と思った。 ■
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by worsyu
| 2016-05-03 19:20
| ひまネタ
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先日、聞いた話。東京から大分に手紙を出そうと郵便局に行ったら、「今、大分は大変なことになっている。出してもいつ着くかわからないし、おそらく、宛先不明で戻ってくるかもしれないから、止した方が良い」と局員から言われたとか・・・・
ふ~ん世間ってそうなんだ。 というか、関東から九州ってやっぱり遠いよね。沖縄よりも近いけど、九州は遠いってやつ。 まあ、いいけど。 同じ日本にいても正確な情報というのは流れない。情報格差というのもあるが、大抵の人たちは、大分も熊本同様の大惨事になっていると思っているみたい。それ以上思考を巡らせる努力をしたくないし、別に潰れようが無くなろうが、残念ながら、痛くも痒くもない。 珍しい地震体験ができて興味深かったと言えるほどだ。アトラクションとしては素晴らしい。ただで体験できたのだから。 地震におびえながら生活なんてしたくもないし、する必要もない。 みみっちいことなんかやめようぜ。 ていうか、結局、大分市は痛くもかゆくもなかったわけなんだけど・・・・ 風評被害に会われている観光地の方々は、大変だろう。打ち消したくても、正しい情報よりも受ける情報が優先され、熊本の惨状のついでに大分と言う語が付け足されている。 もちろん、大分もゆふいん、別府、日田、玖珠、竹田で被害が出ている。温泉が出なくなったりしたところは死活問題だろう。建物の被害もある。 しかし、熊本とは次元が違う。 それを同列か、いいかげんな、だろう情報で済ますとは・・・。当事者たちの怒りの声が聞こえてくるようだ。 結局、正しい情報は、本当に欲しいと思い、それを求めれば得られる。じっと待っていたらとんでもない情報にまみれてしまい、判断を誤ってしまうということなのだ。 自分で情報をかき集めて、自分で正しい情報を選別し、判断し、行動しなければならないのだ。 しかし、昔と違って、それができるということが素晴らしい。個人のレベルによって、情報格差ができる。 そこにビジネスチャンスも生まれてくる。 大体、地震学なんて学問て呼べるのか? 関東大震災だって、都市火災が被害を増大させたものだ。東北大震災は津波と原発。 地震よりも付随して起きる諸問題による被害を考えるべきだろう。 シミュレーションしているんだから、嫌なら危ない所には住まなければいいだけだ。 でも、生きるために人は海っ傍に降りてくる。 考えればわかることだ。 政府がどうのこうのの問題じゃない。リスクを負って生活しているんだから、その分のリスクヘッジを掛けておけということ。 上から水が滴り落ちてくるのを口を開けて待っているなんて、情けないね。 神戸の人たちは偉大だったね。 自分たちでできることは自分たちの手でやる。 違うか? 違って結構! 考えてみたら、東京大空襲で爆弾の落ちた穴にいるのが一番安全だったという話がある。つまり、同じ穴に落ちる確率は低いということなのだ。 ということは、東北にしろ、新潟にしろ、神戸にしろ、そして今回の熊本、大分にしろ、地震による大きな被害がでたところには、当分安全だということ。却ってエネルギーが発散されたわけで、そこに投資するということはありだと思うね。 便乗で東九州ラインの重要性をアピールすべきかも、ね。 私が提唱している神戸・大阪と別府・大分を繋ぐ航路便増設の重要性も挙げておく!!! ■
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by worsyu
| 2016-04-26 14:43
| 地域ネタ
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別に何も書くことは無いのだが・・・
地震はもう慣れた。 慣れた頃にズドーンと大きいのが来るとたまらないのだが、そんなこと考えたってしょうがない。 揺れるのに任せて、俺は平気だぜって強がりを言っている状況。 会社が休みになるわけでもなく、道路が寸断されるわけでもなく、電気も水道もガスも普通だし、コンビニもスーパーも普通。物流にもほとんど支障なし。 私の場合、母親の親戚が熊本にいるのでちょっと心配だ(これは、戦後の事情で大分から熊本へ移住したという経緯がある。母親は大分に帰って結婚したわけだが・・・他の兄弟はそのまま居ついたわけだ。)。玉名の方は大丈夫だったみたい。大分市と変わらない程度か。熊本市に居る方はちょっと大変だったみたい。 まあ、大分市は相も変わらずである。週末どうしよかなあ、とまた頭を悩ます。 はっきりいって、地震はもう過去のことになりつつある。 もし、街頭でインタビューを受けたなら、大変でした~怖かった~って演技してみようかな? 直下型地震というのに経験無い人は、わからないだろうね。 熊本に行けなくなると、宇佐方面しかないかなあ・・・・ ■
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by worsyu
| 2016-04-21 16:41
| 地域ネタ
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今年のGWは、高速はダメだし、どうしようかなあ、と思っていたが・・・・
どうやら、ゆふいんは風評被害でキャンセル続出だそうだ。 これは狙い目だろう。 たしかにゆふいんも旅館によってはかなりの被害をうけているようだが、そうでもないところもあるので、狙い目だろう。地元にいてもなかなか泊まれないゆふいんだが、千載一遇のチャンスである。 別に火事場泥棒というわけではない。いちげんさんにはわからないご当地事情というか、被害状況を把握できない人には無理な芸当である。というか、私こそいちげんさんなのだが・・・ 大分市の被害は、ほとんど無いといって過言でない。別府になるとちょっと違ってくる。あのB-conなどもひびが入っているだろうなあと思われる。既にひび入っていたしね・・・・・ 大分の400年前の別府湾大地震による津波が来れば、駅前あたりまで浸かるだろうね。大きさによるけど。 今のところは、踏ん張っている状況。 それにしても、この際、あの四国と佐賀関を結ぼうだなんて馬鹿な考えはそろそろやめないか? 東大出た人が口にすることではないよ。真面目な顔して。 そんな金があったら、他のことに使って欲しいね。 大分駅前通りの再工事も勘弁してほしい。そんな無駄金使って情けない。 せっかく、街が明るくなったと思ったのに、元に戻るわけ? 勝手に銀座みたいと喜んでいたが・・・ まあ、どうでもいいや。どうでもいいことだから。 ■
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by worsyu
| 2016-04-19 08:52
| 地域ネタ
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Francfranc(フランフラン)の社長である高島氏の仕事や人生に対する考えや生き方が興味深い。 ところで、川上伸一郎氏=ショーン・マクアードル川上(Sean McArdle Kawakami)の件は、第2の佐村河内事件のようで、 芸能界、テレビ界の魑魅魍魎の跋扈を裏付ける奇妙な出来事ではある。 トリニータは鹿児島に辛勝。まだまだチームは発展中か。 ■
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by worsyu
| 2016-03-25 17:04
| ひまネタ
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J3開幕戦。一言で言うと。戦っていた。
守備がかなり安定している。ダニエルと鈴木のコンビは鉄壁。 問題は攻撃力。得点力。最後に決めたのは後藤。 やはり、得点を取るのは才能、嗅覚。後藤はそれをいくらか持っている。 試合はほとんど大分ペースながら、得点できないまま進んでいく。一つのミスが失点につながる。それがJ1であり、J2でもあった。しかし、ここではそこまでには至らない。 結果として1-0の試合だったが、2-0であるべき試合だった。 チームとしての連動が感じられた。期待できるチームに生まれ変わったのを感じる。3試合~5試合見れば大体わかる。 リーグ最少失点記録で行ける可能性がある。 スタジアムで観戦したので細かい所はわからない。ドームの屋根が試合開始前に閉まる。芝は濃くきれいだ。このスタジアムは世界レベル。素晴らしい器だ。次世代に残せるものなら残したいね。トリニータはやはり大分の宝ではあるね。お荷物だなんて言われたくないね。 そのためにも、健全経営と資金力確保で建て直して欲しいね。 この環境でサッカー観戦できることは素晴らしいね。同じ値段で他のスタジアムだったら、たとえ、上位のステージであっても、もったいないとおもうだろうね。 開幕戦を見届けた大分の観衆はしみじみと感じたはずだ。 日本一きれいなスタジアムで好きなチームの応援ができる喜び、そして勝利の瞬間の喜びの共有。 ここから見る夕日はまた格別の綺麗さなんだよねぇ・・・ ■
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by worsyu
| 2016-03-14 12:51
| サッカー
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2月23日現在シーズンパスの売れ行きが、目標6000席に対して5179席!! ゼロックス杯見て、あの審判の緩さは異常だな。 ■
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by worsyu
| 2016-02-23 14:50
| 地域ネタ
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今の日本はかなり危ないと思い始めました。 まず、MRJである。これは三菱重工が開発している国産飛行機の名称である。最近良く聞く名前だ。三菱リージョンジェットの略。リージョンとは、聞きなれない人も居るでしょうが、DVDの製作などをする時に、リージョンフリーにするかどうかの選択をする。つまり、これは広い地域を示す言葉なんですね。ですから、この飛行機は、地域性を示している。つまりローカル線などの短距離航空に適した経済性重視の旅客機ということなのだ。 ■
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by worsyu
| 2016-02-12 11:09
| 地域ネタ
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J3降格は残念だと思うが、これでよかった、と思っている人も多いと思う。
いや、これは負け惜しみ以外の何物でもないのだが・・・・ 私が提案した件はどうなるのだろうか?どうにもならないのだろうか? J3では、芝は天然芝でなくとも、将来的に天然芝になるのであれば許されるという。ならば、人工芝ではなく、ハイパイルの人工芝とのミックス芝にしてはどうかと思うのだ。 理由は前に述べた通りだ。 それから、どういうサッカーを目指すのか?監督の選定以前にサッカー哲学を定める必要がある。GMを置いても、また、そのGMの首のすげ替えをやっていたら同じこと。 トリニータの指針を宣言してほしい。 私は提案したい、勇気と正義と思いやりに満ちたサッカーをやってほしいということだ。 ただ、地元だからという理由だけで応援するのには限界がある。それならば、地域リーグで結構。 逆に強ければ何やっても良い。ルールの範囲内であれば何やったっていい。嫌がらせだろうが、暴力だろうが、言葉で恫喝、扇動、侮蔑。何でも良い。というのならば、私は、応援したくない。だから、近年は、ゴール裏には行かない。行けない。 これは、サポーターも変わってほしいということも意味する。 求めるサッカーが違えば、結果は同じでも意味合いが全く違うものになる。 地域性を越えた文化の発信をして欲しい。 地域性だけではない、somethingが欲しいのだ。 トリニータの復活の前にクラブの復活があり、その前にトリサポの増大が必要だ。 大分市が発達していけば、商圏規模が大きくなる。そのためには、大銀ドームの利用頻度を増やさなければならない。 そのために必要なこと=人工芝とのミックスなのだ!!! 善は急げ。 ■
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by worsyu
| 2015-12-07 12:22
| 地域ネタ
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竹田市は近年、藩主の中川家を隠れキリシタン大名として、南蛮文化と地域から排出したりゆかりのある人物、文化人を並べて城下町戦略をやっているようだ。 大分トリニータがもし、J3に降格してしまったら、もし、クラブが消滅してしまったら、消滅はしないまでも、経営規模縮小で、セミプロクラブ-ただの育成クラブになってしまったら・・・・ マグネット欲しい!!!! ■
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by worsyu
| 2015-12-05 15:44
| サッカー
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J1チャンピオンシップの決勝第1戦での退場劇は、何とも、面白くないサッカーであった。これがサッカーの醍醐味なんて言われたら、情けなくなる。 昔、草サッカーをやっていた時、タッチに出た後、ボールを渡すふりをして、持ったまま遠ざかる行為をした人がいた。私は、ボールを投げつけたやりたい衝動が起きた。しかし、しなかった。後で思うと、殴ってやればよかったとも思ったが、さすがにそこまではやらない。草サッカーでもこんなことをやっている。その他、いろんなことがあった。かわいいと言えばかわいいが、情けない限りだ。
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by worsyu
| 2015-12-04 16:38
| サッカー
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鬱が続く。 きれいごとばかり言っていても、実際にJ3に落ちてしまっては、広告収入も落ちるだろうし、観客数も落ちるだろうし、選手も半分以上出ていくだろうし・・・・・・ 生まれ変わったトリニータを見たい。反則しないチームカラーに変わってほしい。そうすれば、弱くても支持される。いつの日かてっぺん取れる。それで潰れるならばそれでいいじゃないか。 加藤の顔に向かって、ラブトリニータが歌えるか? ■
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by worsyu
| 2015-11-30 11:32
| サッカー
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安川の安易なプレーが目立った。こういうミスを消す作業をしないと、J2では通用しない。
武田はファインプレイがある一方で、弱弱しいプレイも目立つ。手に当てたら必ず前に弾く。少なくとも、当てたら処理することは鉄則。GKの差が今回も出た。 1-2の内容を見ても、大分の得点はパウリーニョのスーパーシュート。対する磐田は、大分のクリアミスの球を押し込んだ1点。決勝点は、上げられた時点で問題。パウリーニョが行く場面ではない。中で競り合っていても、シュートを防ぐ心と体の準備ができていない。あそこで打たれることが信じられない。シュートコースを消すこともしない。信じられないメンタルの弱さ。負け犬根性。 最後の最後まで守備の心の弱さを見せつけられた。 日本代表の大分組を見ながら、栄光の過去を懐かしむ。と同時に、落胆。 GK西川、DF森重、MF清武、FW夢生。 これからは、生温かい目で応援するのが一番だろう。 まるで、昔のゼロ戦乗りを思い浮かべるような眼で・・・・日本が負けたのもこんな感じなのかなあ・・・・と思ったりする。 なるべくしてなった。資金の確保が全て。需要と供給のバランス。根拠なき戦略。官僚任せで軍部が突っ走った結果。 なぜ、こうなってしまったのかは、もうわかっていること。 去年までチームを支えてきたベテラン勢を排除してしまったため、若手とベテランのバランスが崩れ、経験から修正することができなくなってしまった。 まず、守ることができなくなった。 声が出ない。連携が取れない。 手っ取り早く改善させる対処療法は、私が何年か前に提案したように外国人の身体能力に長けたGKを据えることだ。(実際、磐田や熊本などがそれで成功している) これで失点は抑えられる。 しかし、これでは意味が無いと思っているんだろう。西川を排出したというプライドでもあるのだろうか? クラブの方針として、若手の育成クラブという位置づけで、J2下位、J3も止む無し。できたら、それは避けたいが・・・ それじゃあ、勝てない。勝つことよりも、育成が大事なんて甘っちょろい考えだから。 付け焼刃のようにレンタル選手をかき集めてみても、魂がない。方向性が見えないから、綺麗なプレイ、自分本位なプレイに終始。 若手とベテランとレンタル選手と外国人選手と監督とコーチがみんなバラバラ。 ここまでバラバラになってしまうと、勝てる試合も落とし、負けないで済む試合も落とし。勝つことができなくなり、いつしか、最下位へ・・・・・ 本当は、強いのに。できるのに・・・・・・ 審判団からも、いつしか、「あそこは育成クラブだから、負けてもしょうがないクラブ」扱いされるようになる。 信じられないひいきジャッジも見られた。 社長が責任を負って退任するというのは、確かにそうだろうが、辞めるのならば、後任を決めて辞めてほしい。放り投げるような真似はしないでほしい。 申し訳ないが、♪~九州の誇り♪はもう歌えない。 ただただ情けない。 でも、トリニータの旗は不滅だ。こんなみじめな旗は厭だ?否、だからこそ、今こそ旗を振りたいと思う。 復活の熱は、みんな忘れるなよ!!! ■
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by worsyu
| 2015-11-24 10:39
| サッカー
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J2も最終版。残すところ4試合となってきた。前節、ホームで札幌に快勝というか、勝った。2-0で。前半は相手に押しこまれ、シュートまで持っていけなかった。辛抱強く守備を固め、反撃の機会を探る展開へ。前半、抑えたことで、後半の体力差が出たのだ。しかし、これはたまたまだろう。ゲームをコントロールするところまでは行っていなかった。後半の2点も、エヴァの得点は、付いた相手のミスもあるが、体力勝負で勝ったエヴァの個人技によるところだ。2点目も、為田のミドルが相手選手に当たってループ気味に吸い込まれた。結果良しである。
開幕前の不安から、そして開幕戦の惨めな負け方を見て、私は、J3への危機を叫んだ。その時、私の声に耳を傾けた人が何人いようか?事、ここに至って、トリニータの存在は、いったい何なのか?と再び思わずにはいられない。 Jリーグ人気が落ち着き、資金力のあるチームが上位を占め、新旧の世代交代に失敗したり、外国人助っ人が不発に終わったチームがJ2に落ちる構図が見られる。すでにサッカー人気は下火になりつつある。新たにビジネスとして参入する企業は少なく、地方自治体におんぶしてもらい、かろうじて維持している地方クラブの現状が明らかになった。 さて、大分は、J1に昇格し、そしてナビスコカップを手にした。やがてJ2に降格し、意地で昇格はしたものの、資金力のない地方クラブに変わりなく、再びJ2に降格。今季は監督の戦力拡充の思いが強く、積極的に選手の入れ替えを行ったものの、チーム編成に失敗。バランスを取れなくなったチームは勝つことができなくなってしまった。監督解任が遅れ、チーム再建に時間が掛ったことで、J3への降格争いに巻き込まれることに。ここにきて、ようやく、チームにまとまりが出始めていることで、何とかしのげるかどうかの段階にきている。たとえ、J2にとどまることができても、来季のチームがどうなるか・・・・ ところで、私は、芝のグラウンドを人工芝とのミックス。ハイブリッド芝にすべきだと思う。ラグビーワールドカップで、日本が南アフリカに勝利できたのも、この人工芝とのミックスにより、足場がしっかり踏ん張れたことが大きいのだ。次回のワールドカップ開催地である大分のドームにおいて、芝をミックスにすることで、管理費用も安価になり、グラウンドが痛む度合いも少なくて済むようになる。 どうだろう。もう、サッカーJリーグの顔色窺ってやるよりも、現実問題として、費用対効果、経営的なステップアップを考えるべき時だと思う。ミックスになれば、コンサートなども頻繁に行うことができるようになるはず。これだけの施設を持ちながら有効利用できないのはもったいないではないか。 とにかく、残り4試合で最低勝ち点6は欲しい。できたら2勝2分で。 得失点差が-3であっても、降格する可能性があるというデッドヒート。上位4チームが図抜けている。 得失点差を-2くらいに縮めて欲しいね。それで降格なら仕方ない。監督の責任だろう。 ■
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by worsyu
| 2015-10-31 14:38
| サッカー
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NHKの朝ドラ「はるが来た」が面白い。
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by worsyu
| 2015-10-28 15:19
| 芸能ネタ
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ラグビーW杯一次予選もいよいよ最終戦を残すのみとなった。
日本は首の皮一枚で予選突破の可能性を残している。しかし、今晩のスコットランドVSサモア戦でスコットランドが勝てば、その時点で勝ち点差で日本の敗退が決まってしまう。 明日の深夜、アメリカ戦を控え、前日に結果を知ることとなる。モチベーションは天と地の違いだ。 スコットランドは南アフリカ戦で日本の援護射撃などしてくれるはずもなく、計算通り、2位狙いで戦力を温存した。 サモアの日本への愛を信じるほかない。 ただ、日本の一次予選敗退が決まったとしても、アメリカ戦は興味深いものがある。ランキングではわずかに日本が上であるものの、これは戦いである。 特にラグビーでは格闘技的要素が強く、しかも、国家を背負っているという独特の雰囲気がある。戦い方が評価される。 日本はアメリカにこれまでほとんど負けている。実際の戦いにおいては、サッカーの韓国と日本のごとく、負け続けている。 意地でも日本には負けられないと思っているアメリカ。それに対して、一次予選敗退後のモチベーションの下がった日本。 僅差の戦いになるだろう。(もちろん、スコットランドが決められなかった場合は全く違う状況になるわけだが・・・) ワールカップという舞台においてアメリカに勝つということは、歴史的な出来事になる。単なるスポーツを越えて、戦争に勝つ。誇りを取り戻す。日本人としての独立自尊を内外にアピールできる場と成りうるのだ。 多くの日本人はその意味がわからないであろう。しかし、私には、わかる。理解できる。もし、勝ったならば、南アフリカに勝ったということもすごいが、アメリカに力と頭で勝ったということになるからだ。 所詮、マイナー競技だとか、外人部隊の寄せ集めだとか、ネガティブキャンペーンがマスコミから流されるだろう。 しかし、これは歴史を変える。 ラグビー日本代表がワールドカップでアメリカを倒したとなると、その影響は世界はもとより、日本中に意識改革、革命が起きるだろう。 社会が変わる。 アメリカと対等になる。いや、上に成ることもあるということを誇示できる。 英国連邦という価値観の中で、アメリカは下になるが、日本は違う。アメリカよりも上ならば、英国とは平等ということなる。(これは、かつて、韓国(朝鮮)が中国の属国としてしか認められなかったことと、日本が日王を持つ対等な国と認められたことと似ている) 私は、日本が勝つことを願っている。 Stand Alone ■
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by worsyu
| 2015-10-10 19:07
| 時事ネタ
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シンフロを見た。 まさに、映画の宣伝映像の観あり。 ■
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by worsyu
| 2015-10-10 12:42
| 地域ネタ
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