J1昇格残り1席を争う戦いが始まる。まずは京都戦である。
監督も選手もわれわれサポもほとんど同じ想い、考えを共有している。 京都は引き分けでも次に進める。大分は勝たなければ次に進めない。このことから、京都は最初は慎重に入ってくると思われる。そこに隙が生まれる。 大分は最初から前線でプレスを掛ける。中盤も同じだ。サイドは裏を取られないようにケアしながら。そして、ショートカウンターを狙う。当然のことだが、京都もそれを想定している。裏を取られないようにラインを高く保てない。 無理に仕掛けて体力を消耗するのは得策ではない。京都はミスをする。それが来るまで力を温存する。そして、その時に冷静に着実に決めることをすればいい。そのためにイメージトレーニングをすること。そして、周りを見ること。瞬時の判断で状況が一変する。 先取点は重要である。まずは先取点だ。どちらかが1点を取る。これで試合が動き出す。 1-0というアドバンテージを得たならば、試合を優位に進める努力をしなければならない。攻撃は最大の防御だ。いろんな攻撃をすることによって、相手に攻撃と守備のバランスがくずれる。一番大切なことは流れを自分たちの方に持ってきて保つことだ。それができれば試合を優位に進めることができるはず。逆に先取点を取られても、千葉戦を思い出し、走ることを忘れず、自分たちの流れに持っていけばいいのだ。 京都の方がプレッシャーがあるはずだ。引き分けでもいいという条件は、当然、早く先取点を得て、逃げの態勢に入りたいだろう。そこには、いつもと違う戦い方をし、精神的な疲労が伴う。 大分はベストのメンバーでベストのパフォーマンスをして勝つだけだ。不安定な要素を排除し、効率的に攻撃をする。 松本戦で2点入らなかったが、あれは決戦用にサッカーの神様が抱え込んでくれているものと思いたい。 #
by worsyu
| 2012-11-17 10:04
| サッカー
松本戦はいい戦いをやっていた。
審判が違えば2-0もしくは1-0で勝った試合だった。しかし、これもサッカー。 楽しんだ方が勝ちなのだ。 昔なら○○審判のせいで引き分けたった~と叫ぶところだが、自分も少しは大人になったかな?というか、みんなそうでしょ? 松本の懸命なプレイが大分のサッカーの質と対等に戦っていた。強いて言えば、石神を使うという選択肢は無かったのか?ということ。チェ・ジョンファンに換えてもよかったのではないか?という気もするが。攻撃パターンが単調になって読まれた部分がある。 もし、それがプレイオフを見越した判断だとしたら、すごいけどね。 私は、戦前、かなり前から、鳥取に負けた時点で2位以上は難しいと断言してきた。プレイオフ用に戦力を維持、整備して全力で戦える準備をした方が賢明であると言った。 それでも上位にいれば引き分けでも勝てる優位性が持てるわけで、6位というのは、結構きつい。相手が引き分け狙いに来て、また、審判が向こうについたらまず次に行けないからだ。 ぎりぎりの戦いこそが大分に相応しい。というか、6位という成績は順当ではないですか? しかし、プレイオフは別。これまでとは全然違った一発勝負。次に繋がるということはない。勝てる可能性が高い戦力を配置し、相手の弱点を突いて穴を開け、1-0でも勝つ気概を持つ。負けないではだめ。勝たないと。 そのためには、ミスを少なくし、カウンターの精度を上げること。 走力でサイドを支配し、相手の疲労を呼び込むこと。 気持ちが強く、そして冷静なプレイができる選手を使うことだ。最強のメンバーで当たって欲しい。 京都、千葉に勝たないと始まらない。それは最初っからわかっていたことだ。 楽しもう。みんな。まだ試合ができることを喜ぼうよ。ベストを尽くそう。勝利の女神は勝つべき者に微笑むはずだ。 #
by worsyu
| 2012-11-12 11:21
| サッカー
本当にどこまで計算しているのか?それとも直感による対応なのか?
指原女史はよしりんと勝負をしている。そして完膚なきまでに叩きのめした。骨抜きにしてしまった。 よしりんは暖簾をくぐった時点で負けてしまっている。シースルーのブラウスに釘付けになったよしりん。情けない限りだ。 話題がAKBに代わった途端、よしりんと指原の立場が逆転する。まるでAKBオタが相談しているような関係になってしまった。 それに、長浜ラーメンをすすりながら、「うん、うん」とうなずく指原女史。対してよしりんは、ラーメンをすすることもできず、箸でつつくだけ。 結果、指原女史は食べきったし、スープをレンゲで飲み干すという芸当をやってのけた。 屋台のおばさんの「エライネエ」の一言は決定的だった。 いくらよしりんが「俺は博多を代表する文化人」面したって、屋台のラーメン一杯をないがしろにした時点で負けだろう。二度と庶民面して博多の街を歩くことはできないだろう。 少なくとも、ばつが悪くて、今後、屋台には入れないだろう。 たかがラーメン一杯だが、指原女史はそこに勝負を掛けた。すごい。 元々、この企画がどういうものなのかよく知らないのだが、指原女史はバラエティと捉え、観客である我々はもちろん、脇役でもある屋台の主人たちも意識して演じている。よしりんは対談という意味でしか考えていないので、自分の気持ちを吐露するだけで、相談してもらっているようにも見える。偉そうな振りをしているだけ。 文化人気取り風情がこういったバラエティに出ると、ただのボケ役にしかならない。それでも出てくるのは、自分に限界を感じている人たちだ。よしりんは軽い気持ちで出たのかもしれないが、自らがそれを演じ、認めたことになってしまったのだ。 指原女史は「今後もアンチでいてください」という言葉は、残酷な天使のテーゼだっただろう。よしりんはアンチで居続けたら博多男の恥さらしとなるだろう。 福岡はヤクザ気質というか、男の美的感覚みたいな変なところがあって、だからというわけではないが、女、子どもに滅法甘い。男は男らしく女、子どもを守ってやらなければならん、という気風が強いところだ。 よしりんは、負けた以上は猛烈な隠れ指原押しになるしか生きる道はないのだ。 #
by worsyu
| 2012-10-31 12:24
| 芸能ネタ
小林よしのり氏と指原梨乃の長浜ラーメン屋台対談を見た。
まあ、さっしーに「よしりん」と呼ばれて笑ってしまった時点で一発負けなわけだが。 60歳の社会派エンタ漫画家としては、趣味の部分でのオタク部分であるアイドル追っかけたい願望は人間としてのバランスを取るために必要なんだろうか? 金持ちオジサンの単なる地下ドル押しにしか見えないのだが。 おもしろいのは、小林氏がいつもの理論武装している部分ではなく、解除している分野であるため本音が出てしまうところだ。つまりどうでもいい部分なのだ。 なぜ嫌いなのか?そんなものに理由などあるわけない。生理的に受け付けないというのが本当のアンチ派だろう。だから似非なのだ。 実際に19歳の女の子に接し、高級クラブ以上に気持ちよくさせてくれるのだから、嫌いになるわけない。指原はバラエティで培った仕切り術を駆使してよしりん先生を崩壊させてしまった。指一本触らせずに。 私は以前にも書いたが、この19歳というのが結構なミソで、20歳になると今までに無いバッシングが指原に繰り出されてくるだろう。今は未成年ということで保護されている部分がある。 指原が使った術はディベート術なのだ。相手の弱みに付け入って話題を変えさせる。相手を気持ちよくさせて、自分の主張を受け入れさせる。しかし、相手の気持ちも受け止める。最初から自分を低く評価することで相手に優越感を持たせ、隙を作らせる。そこで何気なく侵食する。相手を動揺させて、自分を認めさせる。自分の主張は認められる必要は無い。自分という人間が認められればいいというスタンスが絶妙。 高級クラブ等で働いている方には勉強になるだろう。 「へたれ」というスタンスは弱者のエゴでもある。しかしながら、このエゴは自らを「へたれ」と定義することで認めてもらうという形を取る。だからエゴではないのだ。 つまり、認めさせるのではなく、認めてもらうという形を取る。形式としての変異でしかない。 おわかりだろうか?指原の「へたれ」が問題なのは、この弱者のエゴの変異であるということなのだ。 指原プライドとは何か?詰まるところ未成年の強さ、わがままであろうか。 昔だったら、とんねるずやたけしなどがアイドルに対してセクハラまがいのことをして笑いを取っていたが、今はそういう笑いはなかなか取れない。加藤ができるといえばできるが、指原は受け入れないだろう。それを受け入れたら価値がなくなってしまうだろう。その辺り、どこまでわかって計算しているのだろうか?太田プロもなかなかバックアップができている。事務所の支えがなければバラエティでは賞味期間が過ぎたらすぐに潰されてしまうだろう。 #
by worsyu
| 2012-10-30 12:22
| 芸能ネタ
甲府のダビが浦和に狙われているようで。もし移籍すれば甲府はどうなっちゃうんだろうね。これだからブラジル人FW頼みは怖いのだ。
大分は、福岡に対し1―0で勝利し、何とか勝ち点3を得た。 次節山形も勝たなきゃならない。たとえ勝っても最終節までわからないし、プレイオフになったらなったでどうなるかわからない。 現段階では3位~5位が見えてきたといったところか。山形に勝てば、3位~4位。最終の松本に勝てば2位~3位かということになるだろうか?これも相手次第なのだが。 森島の決勝ゴールは難しいシュート。よく合わせて吹かさなかったと思うよ。どこまでコントロールする意識があったかどうかはわからない。おそらく無心で合わせたのだろう。インサイドでゴールのサイドを狙った冷静な判断と見事なコース。速さもよかった。 覚醒か?いやいや。でも普段からしていないとできないプレイ。ロシアリーグの本田のダイレクトは見事だったが、あれは普段からよくやっている。本田のツボプレイ。 しかし、森島は膝近くまで上がった球を抑えてダイレクトで蹴った。なかなかできないよ。咄嗟の判断だろう。あれで決まったのも、それまで相手を押し込んできたからだ。ボクシングのジャブのように相手に少しずつダメージを与えていたから、決まったのだ。森島一人の力で決めたわけではない。でも、コントロールして狙った無意識の意識が森島にあり、その技術が出たからこそ生まれたゴールである。 進歩しているね。前半にあったFKからのチャンスもこのプレイに繋がっている。ストライカーにとって蹴ることは重要ということだ。 森島はもともと器用な選手。あれだけの体をしていてやわらかい動きができる。もっと痩せれば空中でのポイントが高くなり、ポストプレイに安定感が出るのにとも思うのだが、森島にとっては今の体重がベストなのだろう。 三平というゴールゲッターの存在も大きい。最後の最後は選手層の勝負になる。 レンタル選手が多く、来季はまたどうなるか見えない状況だが、背伸びせず、着実に底上げをしていって欲しいものだ。 まだゴールは見えない。霧の向こうだ。また、J1昇格がゴールというわけでもない。 まだ何もつかんではいないのだ。 ニータンのコスプレも定着してきた。大分名物となりましたね。 #
by worsyu
| 2012-10-29 12:59
| サッカー
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